はじめまして!
結婚5年め、30代の夫婦です
このたび『三度目の正直?〜不育症メモ用ブログ』を開設してみました。
荒川つま と申します。
趣味は絵日記を書くことです
こちらは夫(荒川おっと)です。
夫の気が長いので、けんかをしたことがないわりと仲良し夫婦です
2015年に結婚したわたしたち夫婦。2人とも年齢は30代です。
そろそろ子どもがいてもいいかな、なんて思っていた矢先に2018年は春に初めての妊娠が胎嚢確認前に自然流産、秋には心拍確認後の稽留流産と1年で2回続けての流産をしてしまいました。
不育症の診断を受けて
2回めの流産が心拍確認後だったこと、そして2回めの妊娠中に「何か育ち方がおかしいんじゃないか」と自分で気になることがあったので、流産手術後にすぐ大学病院の不育症外来の門を叩きました。
そこで受けた検査の結果、わたしに
・甲状腺機能低下
・橋本病の抗体が陽性
・血液凝固異常(血が固まりやすい)
という「赤ちゃんが育ちにくい(流産・早産しやすい)」不育症のリスク因子があることがわかり、治療を始めました。
そして2019年の春にまた授かることができて、現在は約1年で3回めとなったおめでた生活を送っています。
夫とは「あまり期待しすぎてもよくない」と牽制し合いつつ笑、今回こそうまくいったらいいな〜と思っています。
このブログについて
いつもは別のブログで夫ネタ中心のまんが絵日記を書いていますが、流産はなかなかセンシティブな話題なので不育症について書くブログを別に作ることにしました。
ブログを書くのは自分の心の整理と記録のためですが、「不育症」について知りたい人、いま悩んでいる人にも何かを提供できたらいいなと思っています。
これから2018年の1回めの妊娠から下書きで記録していたものを整理しつつアップしていきます。
2018年の日記に2019年現在追記していたりして、縦横無尽に時をかける日記となりそうです。
『3度めの正直!?』というブログタイトルは2回めの流産の手術を終えたあとに考えて、人生どうなるかわからないからマイペースにやっていこうという気持ちを込めました。
でも3回めの到来が運良く早かったので自分に妙なプレッシャーをかけてしまっているという現状。『てなもんや3度め』とかにすればよかったか……。
人生は予想外だらけ
さて、わたしの不育症のリスクについてはおいおい詳しく書きますが、過去に甲状腺と血液凝固異常、その2つについて明確な自覚症状も、人間ドックで指摘されたことも1度もありません。不育症は寝耳に水でした。
治療の内容はチラージンという甲状腺ホルモンを補う薬を飲むことと、バイアスピリンという血流を良くする薬を飲むこと。妊娠した現在も薬は飲み続けています。
現代医学さまさまです
でも本当はまだまだもしかすると検査ではわからないリスク因子が他にもあるかもしれませんし、過去2回の流産もそれらのリスクのせいだったかどうかはわかりません。
うーん!! 難しい!!
そして子どもについて夫とは、「子どもは授かり物だから、出来たら出来たで、出来ないなら出来ないで二人で楽しく暮らせばいいよね。夫婦で楽しいのが一番よ」 と夫も言ってくれていたので、自分の人生はその「出来たら出来たで、出来ないなら出来ないで」の2択であると考えて天の采配に任せマイペースに過ごしていました。
それがここにきてまさか自分に
「出来るけど出来ない(出来ないけど出来る)」という第3の選択肢があったとは……笑!!!
人生って予想外のことばかりで面白いなあと思います。ふへへ……。
マイペースにブログを、治療とおめでた生活を、そして夫との人生を進めていきたい今日この頃です。
▼つづく!
▼記事を時系列にまとめた目次ページはこちら
▼不育症検査関連はこちら
▼メインの夫の観察絵日記はこちら。不育症とは関係ない話題のおめでた日記も始めてみました。
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