心のこと

【最終回】不育症の産後、どうなった

体力を過信してはいかん 不育症の産後、どうなった 娘も8ヶ月となりました。 わたしは毎日寝不足ではありますが、我ながらけっこう元気に育児に取り組んで過ごしています。 産後の無痛性甲状腺炎も発症せず、チラージンの服用も卒業しました。 妊娠中は、20…

3回めの妊娠(10)不育症の妻を持つ夫の気持ちやいかに

2回めの流産のあとに「不育症」との診断が下りたとき、夫がわたしをどう思うのかは正直気になりました。 世の中には妊娠出産に問題のない健康な女性が多数派で、不育症リスクがある妻なんてレアケースなくらい。 だから夫がわたしではなく、もっと若くて健…

3回めの妊娠(8)マイペースに過ごすためのおすすめマタニティブック

3回めの妊娠(8) 心の安定剤、マタニティブック これは箸休めの「世界の出産文化コラム」の一部で、マタニティブック自体は妊娠出産の基礎知識を説明する真面目な内容です笑! おめでた生活の心の安定剤、マタニティブックについて。 2回めの妊娠のとき…

3回めの妊娠(6)赤ちゃんが出てくる夢はあてにならない(私の場合)

3回めの妊娠(6) 赤ちゃんが出てくる夢を見る 前提として、わたしは身近に赤ちゃんがいたことがないので赤ちゃんの存在をあまり意識したことがなく、たぶんそのせいで人生において「赤ちゃんが出てくる夢」というのを全く見たことがありませんでした。馴…

3回めの妊娠(5)夫の自己犠牲精神と誤診に怒る

3回めの妊娠(5) 妊娠初期は出生前診断を受けたり、つわりのなかで母子手帳をもらいにいって喜んだり、けれどもまだまだ流産への不安もあったり、振り返ればなんだか体も心もせわしない時期だった気がします。 夫は健診に毎回付き添ってくれて、寝込んで…

はじめての妊娠(4/4)その後・気持ちは充実!

はじめての妊娠(4)それから (前回まで) (1/4)見えない胎嚢と謎の痛み (2/4)進行流産のはじまり (3/4)長い夜を終えて(別れと予後 はじめての妊娠(4)それから 子どもの存在がリアルになった 2人なら大丈夫 流産をきっかけに始めたこと 子ども…

不育症は結果オーライ

不育症であること 不育症であると診断されて、思っていることについて。 不育症であること 不育症とは何か 流産は「まさか!」 2度の流産は結果的にラッキーだった 失ったものもあるけれど 受け止め方は人それぞれ 不育症とは何か まずザックリ不育症とは何…